波照間島に行こう!
沖縄の離島で過ごす癒しの時間
沖縄県のおすすめの離島・波照間島~死ぬまでに一度は行きたいと思う島、魅力いっぱいの島です。白い砂とコバルトブルーの澄んだ海。人気の離島・波照間島の魅力を紹介します。
波照間島 ニシ浜・コバルトブルーの美しい海が広がります。
(画像提供:旅色プラス)
波照間島(はてるまじま)は、沖縄県の八重山諸島にある日本最南端の有人島です。島の最南部にあたる高那崎には、崖の上に「日本最南端の碑」が建てられています。
日本の最南端だけあって、波照間島は「南十字星が見える島」としても有名です。一年中という訳にはいきませんが、12月から6月にかけて、輝く南十字星が観られます。
昼間は波照間ブルーの美しい海に抱かれ、夜は満点の星空に心をときめかす・・・
波照間島の静かな、贅沢な時間が流れていきます。沖縄でも一、二を争う、人気の離島です。
波照間島(はてるまじま)
波照間島の位置と概要
八重山諸島・波照間島
波照間島は西表島の南方に位置し、石垣島からは南西方向に63kmほど離れています。 周囲が14.8kmほどの小さな隆起珊瑚礁の島です。
波照間島へのアクセスは、海路と空路の2つのルートがあります。
海路では、石垣港(石垣島)ならびに大原港(西表島)から波照間港まで定期旅客航路が就航しており、石垣島からは高速船で1時間弱、フェリーなら約2時間で到着します。
一方、空路はこれまで定期路線が閉鎖されていましたが、2015年12月から新石垣空港~波照間空港の定期路線が再開されることになりました。飛行時間は25分で1日2往復が就航します。これによって、羽田から波照間まで、飛行機を乗り継いで数時間で到着することも可能になりました。人気の波照間島が、ますます便利になります。
波照間島のおすすめ観光スポット/ニシ浜
波照間島の北西岸、西表島に面した側の海岸には白砂の広大なビーチが広がります。ニシ浜です。
(画像提供:Beach Freaker)
ニシ浜の海の青さは、心が洗われるような透き通った美しい色。天候によらず、海の色が変わらないことでも有名です。
年間を通してとても温暖な気候で、一年中いつでも、砂浜を裸足で気持ちよく歩くことができます。
(画像提供:同上)
どこまでも続くような遠浅のきれいな海。日本最南端の美しいビーチです。
海の青さは石垣島など八重山諸島の中でも群を抜いています。
(画像提供:DOR39)
ニシ浜の向こうに沈む夕日。
ニシ浜は、夕日を眺める絶好のポイントでもあります。昼間はビーチで存分に遊び、夕方はビール片手に沈む夕日を愛でる。至福のひとときです。
波照間島のおすすめ観光スポット
■日本最南端の碑
(画像提供:トリップアドバイザー)
島の最南部にあたる高那崎には、崖の上に「日本最南端の碑」が建てられています。沖縄の本土復帰を記念して、1972年に建てられたのだそうです。
近くには戦後50年を記念して竹富町が建てた「日本最南端 平和の碑」があります。
■これが本当の日本最南端
(画像提供:RETRIP)
日本最南端の碑がある高那崎は、約1kmに渡って続く断崖絶壁となっており、荒々しい波が常に打ち寄せる迫力満点の絶景ポイントです。
反対側のニシ浜とは全く異なる、荒々しい海を見ることができます。
■星空観測タワー
(画像提供:旅のアルバム)
高那崎に程近い島の南海岸には星空観測タワーが建っています。
日本最南端にある天文台で、日本で南十字星が一番よく観れるスポットとして天文マニアにも人気の天文台です。
■コート盛(琉球王朝遺跡:火番所)
(画像提供:DOR39)
琉球石灰岩を螺旋状に積み上げたコート盛。琉球王朝時代に作られた火番所(遠見台)跡です。竹富町指定文化財。
海上や船の監視をして狼煙(のろし)をあげました。階段から上に登ると、波照間島中を見渡せます。
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