海の公園で潮干狩り
横浜海の公園
横浜海の公園での潮干狩りの様子です。
この日は5月の連休の真っ只中。ビーチは大勢の家族連れで賑わっていました。
約1kmにおよぶビーチはよく管理されていて、潮が引いたあとはだいたい何処ででも、良質のアサリを採ることができます。
遠くに見えるのは八景島シーパラダイス。景色も気分も最高です。
こ〜んなに採れたよ!
りっぱなアサリがこんなにたくさん採れました。
横浜海の公園では、砂浜で自然に繁殖している貝を、いつでも自由に採ることができます。
しかも、料金はかかりません。
砂を掘る熊手(クマデ)と、貝を入れる袋(またはバケツなど)があれば、誰でも簡単にアサリをゲットできます。
ただし、天然資源保護のために次のルールを守ってください。
みんなが毎年潮干狩りが続けられるように、横浜海の公園の約束事です。
1)大型の貝採り器具を使わない。
2)小さな貝は逃がしてあげる。
3)一人が一度に採る貝の量は2kg以内とする。
潮干狩りに適した時間は干潮時刻の前後1時間ほどです。潮見表で干潮時刻をよく調べてから、海行きの計画を立てましょう。
⇒潮汐情報・海遊びのために絶対役立つ潮見表(潮時表)
家族で遊ぶのが一番
「マ〜マ、ここに貝がいるの?」
潮干狩りのスタイルも、人それぞれです。
ただひたすら貝採りに没中する人。子供と一緒にのんびり貝採りする人。貝採りは適当にしてもっぱら海で遊ぶ人・・・
でも、一番うれしくなるのが、写真のような親子の触れ合いに出合った時です。
「マ〜マ、ここに貝がいるの?」
「そーだよ、掘ってみようか。貝が採れるといいね〜」
こんな会話が聞こえてきそうです。
寒さなんか平気だよ
5月初旬だというのに、もう水遊びに興じている男児がいました。水温はまだ低いですが、子供にとってはへっちゃらなようです。
家族と一緒に海に来られたのがよっぽど嬉しいのでしょう! 水しぶきをあげながら、キャーキャーはしゃいでいました。お父さんも監視役で、とても潮干狩りどころではありません。
これも無料の海の公園のいいところ。
アサリはそんなに採れなくても、家族の思い出がいっぱい作れればそれで大収穫です。
一緒に仲良く潮干狩り
兄弟でしょうか? 友達同士でしょうか?
仲良く潮干狩りに興じている姿がほほえましいですね。
引潮の潮間帯(引き潮の時に陸地になる部分)は海遊びの天国です。
獲ったアサリは砂抜きしてから
横浜海の公園では、アサリのほかに、マテガイ、カガミガイ、シオフキガイなどが採れます。いずれも食用にすることができます。
採った貝は自宅に持ち帰って、よーく水洗いしたあと砂抜きします。
砂抜きは最低でも一昼夜は必要です。海水と同じ濃度の塩水を作って、貝が浸る程度に浅く水位を保って涼しい場所においておきます。
塩水は酸素補給のためにもときどき取り替えるといいでしょう。
色とりどりのアサリです。
アサリは個体ごとに色合いと模様がすべて違います。
そんなアサリの姿を眺めるのも収穫後の楽しみです。

白い、やや大型の丸い貝はカガミガイです。
昔の女性が使った「手鏡」に似ていることから名づけられたのだと思います。
カガミガイはアサリよりも深く砂に潜っています。少し大変ですが、熊手(クマデ)で砂を深く掘っていくと見つけることができます。
カガミガイは、アサリに比べて砂抜きが難しいのが難点です。わが家では生のまま身を取り出して、内臓をそぎ落としたあとバター焼にします。
横浜海の公園へのアクセス

横浜海の公園へは、車と電車で行くことができます。
電車の場合はJR根岸線・新杉田駅、または京浜急行線・金沢八景駅から、金沢シーサイドラインに乗り換えていくのが便利です。
海の公園は、「八景島駅」「海の公園柴口駅」または「海の公園南口駅」で下車してください。いずれの駅からも徒歩2分でビーチに到着できます。

横浜海の公園は、海浜公園として計画的に開発されていますので、周辺の自然環境は抜群です。
ビーチのすぐ裏手には芝生の松林があり、テントを張ったり、シートを敷いてくつろぐことができます。
夏の暑い時期には木陰が最高です。
