JSCA(ジャスカ)
日本セーフティカヌーイング協会
日本セーフティカヌーイング協会は、安全なパドリング技術と指導法の研究に基づき、指導者の養成と検定およびカヌースクールやカヌーガイドの公認などを実施しています。
安全なカヌーの普及を目的としたJSCA
(画像提供:日本セーフティカヌーイング協会)
カヌーやカヤックなどを楽しく遊ぶための鉄則は、何よりも「安全」であることが第一です。
日本セーフティカヌーイング協会(Japan Safe Canoeing Association=略称JSCA)は、「安全なカヌーの普及」を目的として、セーフティパドリングを提唱しながら、日本の優秀なインストラクターの養成と、一般愛好者の技術認定や業界の水準づくりを推進しています。
ここではJSCAの事業活動とおもな活動項目について紹介します。
また、全国のJSCA公認カヌースクールについても記載しました。
いまや日本各地で、JSCA公認インストラクターによって運営されるカヌースクールが開校されています。正しい知識やしっかりした技術を早期に習得したい方にはおすすめです。
日本セーフティカヌーイング協会 JSCA
JSCA(ジャスカ)の事業活動
- (1)安全なパドリング技術、および指導法の研究
- (2)指導者の養成、検定および派遣
- (3)一般愛好者の技術認定
- (4)カヌースクールおよびカヌー指導、カヌーガイドを実施する会社、団体、組織の公認
- (5)カヌーフィールドの調査および評価、利用法の研究
- (6)安全なカヌー用具の調査、研究
- (7)事故防止対策の研究
- (8)同様の趣旨を持つ、内外諸団体との連携および加盟
- (9)その他、目的を達成するために必要な事業
主な活動項目
- ◇公認指導者検定会:カヌーインストラクターの養成
- ◇パドリングテスト:全国のJSCA公認スクールで開催
- ◇SRP講習:公認スクールで開催のセーフティー&レスキュー プログラム
- ◇CPR普及員養成事業:(財)社会スポーツセンター CPR普及員要請事業
- ◇各種研修会:弁護士の法律講習、カヌーフィールドでの技術講習会開催
- ◇公認スクール制度:全国のJSCA公認指導者によるカヌースクール組織
- ◇デモンストレーション:多くの皆様にカヌーの楽しさをお見せいたします
- ◇顧問弁護士の用意:事故事例検証、事故発生時の対策強化、認識
- ◇JSCA保険:協会規定の推奨額を満たす個人賠償責任保険の用意
- ◇CONE保険:野外活動における総合災害保障制度
- ◇諸団体との連携加盟:CONE、RAC、CNACなど様々な団体とともに手を組み活動しています。
JSCA公認インストラクター(公認指導者)
日本セーフティカヌーイング協会では、カヌーシーンにおいて「パドリング指導をしている方」や「今後指導者を目指す方」を対象にして、指導者としての認定活動を行っています。
■インストラクターI(カヤック、カヌーの2種目)
各種目毎に「公認指導者検定会」に合格し、協会の「正会員」として登録された方
・教養課程(カヌー指導に必要な基礎知識の講義とペーパーテスト)
・基礎課程(本人の静水技量と指導者に必要な他者観察能力)
■インストラクターⅡ(リバーカヤック、リバーカヌー、シーカヤックの3種目)
各種目毎に、上記に加えさらに「応用実技検定会」に合格した方
・応用課程(各種目フィールドにおける技量と専門知識、及び初心者指導力)
全国のJSCA公認カヌースクール
下記のリストは、日本全国で活躍中のJSCA公認カヌースクールの一覧です。自らの技量が認められ、日本セーフティカヌーイング協会の公認指導者として登録されるとJSCA公認カヌースクールを開校することができます。
■北海道・東北地方のJSCA公認カヌースクール
■関東地方のJSCA公認カヌースクール
■中部地方のJSCA公認カヌースクール
■近畿地方のJSCA公認カヌースクール
■中国・四国地方のJSCA公認カヌースクール
■九州・沖縄地方のJSCA公認カヌースクール
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