【日本の離島】おすすめ離島18選
今年は行きたい!人気の離島ランキング

日本の離島。観光に、ダイビングに、癒しに。いま日本の離島が静かなブームです。死ぬまでに一度は行ってみたいと思う離島。そんな魅力いっぱいの人気の離島を紹介します。ランキング上位のおすすめの離島18選です。


近年、離島が大人気です。ブームといっていいかもしれません。
(画像提供:スカイブルービーチ)

日本には有人無人を含めて、離島といわれる島が6800余島もあるのだそうです。

近年、この離島が、観光やアウトドア趣味、癒し教育などで大変注目されています。忙しいだけでゆとりがない都会生活の反動なのでしょうか。癒しを求めて離島に思いをはせる人が確実に増えています。

楽天トラベルが2015年7月に発表した「2015年夏、人気急上昇の離島ランキング」によると、昨年度と比べて宿泊予約数が大幅に伸びている離島は以下のようでした。

1位:伊良部島(沖縄県、前年比236%増)、2位:種子島(鹿児島県、+96%)、3位:壱岐島(長崎県、+84%)、4位:直島(香川県、+71%)、5位:対馬(長崎県、+67%)、6位:与那国島(沖縄県、+59%)、7位:与論島(鹿児島県、+59%)、8位:竹富島(沖縄県、+54%)、9位:佐渡島(新潟県、+53%)、10位:淡路島(兵庫県、+34%)

これ以外の離島でも、もともと人気が高く、死ぬまでに一度は行ってみたいと思うような素敵な離島はたくさんあります。ここでは、そんな中から厳選した、選りすぐりの18離島をお届けします。

日本のおすすめ離島18選

沖縄のおすすめ離島6選

沖縄県でおすすめの人気の離島です。推薦したい離島はたくさんありますが、ここではあえて6島に絞りました。沖縄の厳選の離島です。

1.石垣島(沖縄県)


(画像提供:東西奔放)

沖縄の離島といったら、まず第一はここ! 石垣島です。川平湾の美しさは何度訪れても感動します。
石垣島は八重山諸島のベースアイランド。島周辺は日本屈指のダイビングスポットとして知られており、毎年多くのダイバーや観光客が訪れます。

2.波照間島(沖縄県)


(画像提供:Beach freaker)

日本最南端の有人島として知られる波照間島。俗に波照間ブルーと称される海の色の美しさは、生涯忘れられない感動を与えてくれます。
中でもニシ浜は日本一の美しいビーチ。12~6月には、満天の星空に南十字星が見られます。

3.竹富島(沖縄県)


(画像提供:MERY)

シーサーをいだいた赤瓦屋根の民家と、屋敷周囲に高く積み上げたコーラル(サンゴ礁)の石垣。竹富島は沖縄の原風景を色濃く残した美しい島です。
水牛車に乗って集落内をのんびり一周するのも風情があります。

4.小浜島(沖縄県)


(画像提供:VELTRA)

小浜島は、NHK朝の連続ドラマ「ちゅらさん」の舞台となったことですっかり有名になりました。ドラマに登場したサトウキビ畑の一本道は、「シュガーロード」として島の名物になっています。
青い海と空 。そしてのどかな緑の風景。一度は訪れてみたい島です。

5.慶良間諸島/座間味島(沖縄県)


(画像提供:ダイバー)

世界でも有数の透明度を誇る海と珊瑚礁。座間味島は慶良間諸島の4つある有人島のうちの一つです。
座間味島は、ダイバーにとって憧れの島。冬の間はホエールウォッチングの基地としても知られ、シュノーケリングに最高なビーチもあります。

6.伊良部島(沖縄県)


(画像提供:朝日新聞)

宮古島の北西約5kmに位置する隆起サンゴの島です。2015年1月に伊良部大橋(本橋部分3,540m)の完成により、宮古島と直接陸路で結ばれることになりました。
アクセスの良さもさることながら、橋から眺める絶景も感動ものです。「通り池」や「クロスホール」はダイバー憧れのスポットです。

九州のおすすめ離島5選

九州でおすすめの人気の離島です。厳選して数を絞り込んでいくと、どうしても海がきれいな鹿児島県の離島が多くなってしまいます。ただ、リゾートとしては最高の立地です。

1.与論島(鹿児島県)


(画像提供:Find Travel)

奄美群島の最南端に位置する周囲約23kmの島。沖縄にも近く、晴れた日には沖縄最北端の辺戸岬がのぞめるほどです。
与論島の名物はなんといっても「百合ヶ浜」でしょう。春から夏にかけて、大潮の干潮時のみ現れる幻の白い砂浜です。この砂浜で「年齢の数だけ星砂を拾えば幸せになれる」という言い伝えがあるそうです。

2.屋久島(鹿児島県)


(画像提供:サンシャインツアー)

大隅半島佐多岬の南方60kmの位置にあり、鹿児島県内では奄美大島に次いで二番目に大きな島です。
豊かで美しい自然が残されており、とりわけ樹齢3,000年以上といわれる縄文杉(屋久杉)は、幹回りが16.1mと圧巻です。1993年に、屋久杉自生林を含む山地107km²がユネスコの世界遺産に登録されました。

3.種子島(鹿児島県)


(画像提供:JOYTRIP)

鹿児島から飛行機で30分、高速艇で90分。種子島は宇宙へのロマン漂う島です。
ここには宇宙航空研究開発機構(JAXA)の種子島宇宙センターがあって、ロケットの打ち上げを間近で見学することができます。星空がきれいで、サーフィンの名所としても知られています。

4.奄美大島(鹿児島県)


(画像提供:RETRIP)

東洋のガラパゴスとも呼ばれる奄美大島は自然の宝庫です。青く澄みきった海と白いビーチがどこまでも続きます。
そんな奄美の海底でミステリーサークルが現れ話題を呼んでいます。作ったのはアマミホシゾラフグ。オスがメスのために作った産卵場所なのだそうです。素敵ですね。

5.五島列島(長崎県)


(画像提供:Spotlight)

長崎港から西に100kmの位置にあり、大小140あまりの島々で構成されます。魚のおいしさと海のきれいさはピカイチです。
五島は江戸時代からのキリシタンの島。いまでもキリスト教文化が色濃く残っています。豊かな自然の中で歴史に思いをはせるのもいいものです。

瀬戸内海のおすすめ離島3選

瀬戸内海では次の3島をおすすめします。いつも根強い人気があります。

1.直島(香川県)


(画像提供:RETRIP)

アートの島として、国内外から多数の観光客が集まる注目の離島です。島内のいたるところに多数の芸術作品が展示され、来島者を喜ばしてくれます。
直島の取り組みは瀬戸内海の多くの島々にも波及し、3年に一度「瀬戸内国際芸術祭」が各島連携して行われるようになりました。

2.淡路島(兵庫県)


(画像提供:プチたび)

離島というには違和感があるような、大阪・神戸などからもほど近い、橋で結ばれた陸続きの島です。
淡路島は古くから農産物や海産物が豊富なところで、たまねぎや鳴門オレンジ、灰わかめなどの名産品があります。鯛やあわびなどの魚介類も最高です。

3.小豆島(香川県)


(画像提供:日産自動車)

小豆島は温暖な気候に恵まれ、どこか地中海を思わせるような独特の雰囲気があります。これまでにも数々のドラマや映画のロケ地としても使用されてきました。
道の駅小豆島オリーブ公園のギリシャ風車は、小豆島の新たなシンボルとして定着しています。

本州・北海道のおすすめ離島4選

1.賢島(三重県)


(画像提供:賢島宝生苑)

三重県志摩市の英虞湾(あごわん)に浮かぶ風光明媚な島。本土とは橋で結ばれています。
島内には、リゾートホテルや志摩マリンランドなどのレジャー施設が整うほか、大手企業の保養施設も点在。2016年5月の伊勢志摩サミットが賢島で行われることから、世界に注目されています。

2.伊豆大島(東京都)


(画像提供:Find Travel)

海あり、山あり、温泉あり。都心からわずか1時間45分で、太平洋の離島、大自然の真っただ中にトリップできます。それが伊豆大島の魅力です。
椿花ガーデンでは、椿をはじめとする四季折々の花が楽しめるほか、富士見の丘からは伊豆半島や富士山が一望できます。

3.佐渡島(新潟県)


(画像提供:にいかた観光ナビ)

佐渡島は新潟市の沖合、日本海に浮かぶ大きな島です。新潟・寺泊・直江津の各港から高速カーフェリーでアクセスします。
観光施設や自然体験施設も豊富で、名物「たらい舟」の体験や、佐渡金山では実際に砂金採り体験などもできます。魚介類のおいしさは感動ものです。

4.利尻島(北海道)


(画像提供:クラブツーリズム)

利尻島は、北隣の礼文島と並んで、北海道の離島観光の双璧です。周囲の海域は、利尻昆布やアワビ、ウニなど海産物の宝庫としても有名です。
湖面に利尻富士を映す姫沼では、沼の周り1kmの一周トレッキングができます。高山植物の宝庫で、「日本森林浴の森百選」にも選ばれています。

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世界の自然・景観(サイト内 関連情報)

私たちの身近には、美しい自然や景観がいっぱいあります。ここでは世界の自然に目を向けて、アウトドア趣味で堪能できる、驚きいっぱいの自然の風景や美しい景観の数々をご紹介します。


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