高規格キャンプ場 福島県
ふくしま県民の森フォレストパークあだたら
（画像提供：おでかけdata）
福島県のキャンプ場、オートキャンプ場の中から、施設や設備が整い、アクティビティが充実していて人気の高いキャンプ場、オートキャンプ場を紹介します。
宿泊キャンプでも日帰りキャンプ（デイキャンプ）でも、キャンプ地でいかに楽しく過ごせるかは、キャンプ場に付属したアウトドア施設の種類やグレード、整備状況によります。よく整備された、きれいで衛生的なキャンプ場はとても気持ちがいいものです。
その上で、子供が喜ぶ遊具や、大人と子供が一緒になって楽しめる施設が充実していれば最高ですね。キャンプの楽しさを広げてくれる「遊びの施設」に注目しました。
■福島県のアクティビティ充実・高規格キャンプ場
まずは、紹介したキャンプ場のホームページを訪問して、施設や設備等をチェックしてください。気に入ったキャンプ場が見つかればうれしく思います。
アクティビティ充実・高規格キャンプ場：福島県
- ふくしま県民の森フォレストパークあだたら
- 安達太良山麓に整備された5つ星認定のオートキャンプ場。広大な森林公園内には、個別サイトやグループサイト、コテージなど様々なタイプのサイトが点在している。
施設も充実しており、場内にはセンターパークやストリームパーク、キッズパーク、散策路等が整備されているほか、森林学習エリアとして森林学習館や炭焼き体験施設、各種の体験プログラムが用意されている。
（福島県大玉村玉井字長久保68）
- 羽鳥湖高原レジーナの森 コールマンキャンプグラウンド
- アウトドアブランドの「コールマン」がプロデュースしたキャンプ場で、快適なサニタリーハウスやランドリーを備え、キャンプ用品のレンタルも可能。
レジーナの森はアクティビティも充実。マウンテンバイク、フィッシング、カナディアンカヌー、ディスクゴルフ、テニス、屋内プールなどのほか、降雪期にはスノーシューやクロスカントリースキーもご用意されている。
（福島県天栄村羽鳥湖高原）
- 休暇村裏磐梯キャンプ場
- 約500haの広大な敷地内には、常設テントサイトや区画サイト、フリーサイトなど様々なスタイルのサイトが整備されている。「手ぶらでキャンプパック」も好評。
裏磐梯は遊びの宝庫。近くの桧原湖や小野川湖でワカサギ釣りやバス釣りを楽しむもよし、遊覧船に興じるもよし。五色沼自然探索路の散策やハイキングもおすすめです。見どころ・遊びどころがいっぱい。
（福島県北塩原村檜原）
- RVリゾート猪苗代湖モビレージ
- 猪苗代湖に面した湖畔のオートキャンプ場。ユニークなのは湖畔らしくボートキャンプができること。モータボート10艇分のスペースが用意されている。冷暖房完備のトレーラーハウスもコテージ感覚で快適に利用できる。
遊びの施設も満載。場内には湖コースと山コースの2つのMTBコースが整備されているほか、目の前の猪苗代湖では湖水浴をはじめ、釣り、カヌー・ゴムボート・ヨットなどが楽しめる。
（福島県会津若松市湊町大字赤井字笹山原408）
■「焚火ナイト」と「口笛ステージ」～夜の特別イベント
（画像提供：羽鳥湖高原レジーナの森）
羽鳥湖高原レジーナの森では、夜のイベントとして幻想的な「焚火ナイト」を行っています。影絵コーナーやホットワインコーナー、焼きマシュマロコーナー、口笛ステージなどのブースを用意して、秋の夜長、焚火を囲んでみんなでワイワイ楽しみます。
特に、口笛ステージでは、福島県が誇る世界一の口笛奏者・高木満理子さんを招いて口笛の演奏会を開催。大好評でした。（同社HPより引用。記事全文修正）
いつの日か、こんな素敵なイベントに巡り合いたいものです。
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福島第一原子力発電所事故・避難指示区域の状況（規制区域）
福島県内でアウトドア趣味を楽しむ場合は、福島第一原発事故にともなう規制区域等の情報について確認してください。最新の「避難指示区域の状況」等については、下記の福島県ホームページを参照してください。
⇒福島復興ステーション／避難指示区域の状況
福島第一原発事故については、発生からすでに4年以上が経過し、原子炉も冷却停止状態にあることから、避難指示区域の一部が解除になるなど、住民の帰還に向けた環境整備が進められつつあります。
とはいっても、20km圏内を中心にして放射線量の多い区域では引き続き、立ち入りが厳しく制限されています。福島県を訪問する方は、原発事故にともなう規制区域等の情報について十分ご注意ください。