福島県:温泉があるキャンプ場

福島県の温泉がある人気のキャンプ場紹介~厳選 天然温泉があるキャンプ場:キャンプはアウトドア趣味の中心アイテムです。福島県で厳選した 温泉があるキャンプ場、オートキャンプ場を紹介します。露天風呂や大浴場も温泉の魅力です。

温泉とキャンプ 福島県


裏磐梯 五色温泉。磐梯山噴火時の岩をそのまま積み上げた露天風呂が人気。
(画像提供:裏磐梯ロイヤルホテル)

福島県のキャンプ場、オートキャンプ場の中から、温泉が利用できて人気の高いキャンプ場、オートキャンプ場を紹介します。

アウトドア趣味の王道は、なんといってもキャンプです! 日頃の喧騒を忘れて、大自然の中に溶け込んでひたすら遊ぶ・・・。ゆったりとした、贅沢な時間(とき)が流れていきます。

なかでも、アウトドアでしっかり遊んだ後は、温泉にゆったり浸かって日ごろの疲れを癒す。そんなキャンプスタイルが定着してきました。
露天風呂、岩風呂、大浴場・・・いいですね! 開放感が最高です。

 ■福島県の温泉があるキャンプ場

まずは、紹介したキャンプ場のホームページを訪問して、施設や設備等をチェックしてください。気に入ったキャンプ場が見つかればうれしく思います。

温泉があるキャンプ場:福島県

羽鳥湖高原レジーナの森 コールマンキャンプグラウンド
アウトドアブランドの「コールマン」がプロデュースしたキャンプ場で、快適なサニタリーハウスやランドリーを備え、キャンプ用品のレンタルも可能。オートキャンプサイトとキャンピングカーサイトがある。
温泉は、PH9.8を誇る国内有数の美肌効果の高い天然温泉「彩光の湯」。男女ともに内風呂、露天風呂、サウナがある。若い女性には水着着用の混浴温泉施設・ガーデンスパも人気。
(福島県天栄村羽鳥湖高原)
休暇村裏磐梯キャンプ場
約500haの広大な敷地内には、常設テントや区画サイト、フリーサイトなど様々なスタイルのサイトが整備されている。フリーサイトには、車乗り入れ可と不可の2種類のサイトがある。手ぶらでキャンプパックも好評。
温泉は、鉄分を多く含んだ茶褐色のにごり湯が特徴。露天風呂、内湯とも四季を通じて快適に楽しめる。また真湯の寝湯やハーブ湯もあって、来館者には好評だ。サウナも常備している。
(福島県北塩原村檜原)
ふくしま県民の森フォレストパークあだたら
安達太良山麓に整備された5つ星認定のオートキャンプ場。広大な公園内には、キャラバンサイトや個別サイト、グループサイトなど様々なタイプのサイトが点在している。冷暖房完備の宿泊施設(コテージ、常設トレーラー)も完備していて好評だ。
キャンプ場利用者は、天然温泉を無料で利用できるのも嬉しい。温泉はお肌ツルツルの炭酸水素塩温泉。露天風呂と内風呂の大浴場が楽しめるほか、低温サウナや水風呂も常備されている。
(福島県大玉村玉井字長久保68)
オートキャンプいわしろ高原
阿武隈山系のふもとに位置するオーナー手作りの、こだわりのキャンプ場。キャンプ場のすぐ前には口太川の清流が流れ、河畔の林間にはオートサイトが50区画整備されている。ツリーハウス風バンガローもあって子供達には好評だ。
温泉ではないものの、場内にあるオーナー手作りのジャグジー付き露天風呂が人気。完成までに3ヵ月を要したとのことで、石造りの湯船は風情があっていい。
(福島県二本松市上太田字仏台70)
湯遊ランドはなわ
標高540mの小高い山の上にある温泉浴施設。宿泊・飲食・キャンプ施設が併設されている。キャンプ場には 26張りのオートサイトが整備。キャンプ場利用者には入浴割引券がある。
温泉は、湯岐温泉干泥の湯を源泉としたアルカリ泉。特に切り傷・やけどに顕著な効能があるとされ、古くから土地の人々に愛され親しまれてきたという。
(福島県塙町大字湯岐字立石21 )
せせらぎオートキャンプ場 レッドビーン
奥会津の伊南川沿い、広葉樹に囲まれた林間のキャンプ場。区画型のオートサイトと、テント専用のフリーサイトがある。イワナのつかみどりやオオクワガタ展示などもあり、子供達には好評だ。
温泉は、車で3分の近距離に小豆温泉「窓明の湯」がある。キャンプ場利用者には温泉に割引入浴できる特典があり、遊び疲れた体には嬉しい。
(福島県南会津町大桃字平沢山)
にしごう家族旅行村キョロロン村
那須岳東山麓に広がる甲子高原の緑豊かな滞在型リゾート施設。テントサイトのほか快適なコテージが用意されている。バーベキューハウスをはじめ、スライダー・アスレチック・バギーなどの遊具も用意されていて子供連れにも人気。
隣接して天然温泉施設「ちゃぽランド西郷」も併設されている。甲子温泉の豊富な湯量を利用した7つの風呂が楽しめるほか、水着のまま入れる温泉もあり、家族連れで賑わっている。
(福島県西郷村大字真船字村火1)
RVリゾート猪苗代湖モビレージ
猪苗代湖に面した湖畔のキャンプ場。オートキャンプ120台収容。ユニークなのは湖畔らしくボートキャンプができること。モータボート10艇分のスペースが用意されている。冷暖房完備のトレーラーハウスもコテージ感覚で快適に利用できる。
場内には温泉露天風呂があって利用客に好評だ。PH9.8、泉温40.2℃の無色透明な塩味のある温泉だ(剣ヶ峯源泉)。トレーラーハウス利用者は棟別に貸切りで利用できる。
(福島県会津若松市湊町大字赤井字笹山原408)
おのファミリーランド オートキャンプ場
磐越道・小野インターからも近く、緑豊な森林に囲まれたキャンプ場。通常のオートサイトのほか、屋根付デッキ・流し台等が付属したLサイズテントサイトやキャンピングカーサイト、様々なタイプのバンガローやコテージがある。
場内には天然温泉「鉄人の湯」がある。冷鉱泉で、鉄分を多く含み茶褐色のお湯は、温泉情緒を醸し出すには最高だ。神経痛や五十肩、冷え性、筋肉痛、関節痛などに効能がある。
(福島県小野町浮金日影83)

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福島第一原子力発電所事故・避難指示区域の状況(規制区域)

福島県内でアウトドア趣味を楽しむ場合は、福島第一原発事故にともなう規制区域等の情報について確認してください。最新の「避難指示区域の状況」等については、下記の福島県ホームページを参照してください。
 ⇒福島復興ステーション/避難指示区域の状況

福島第一原発事故については、発生からすでに4年以上が経過し、原子炉も冷却停止状態にあることから、避難指示区域の一部が解除になるなど、住民の帰還に向けた環境整備が進められつつあります。
とはいっても、20km圏内を中心にして放射線量の多い区域では引き続き、立ち入りが厳しく制限されています。福島県を訪問する方は、原発事故にともなう規制区域等の情報について十分ご注意ください。

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