【蛇カフェ】へびを見て・触れて・癒される
蛇カフェが大人気です。へびを見て、蛇に触れ、ヘビに癒されるというヘビカフェ。ヘビ好きが大喜びするへびカフェとは、こんなカフェです。
【蛇カフェ】蛇を見て、ヘビに触れ、へびに癒される~蛇専門のカフェが人気
(画像提供:cafe & snake 東京スネークセンター)
蛇は不思議な動物です。蛇が好きな人と嫌いな人とが、これほど両極端に分かれる生き物は、地球上ではおそらく蛇をおいてほかにいないでしょう。
へび嫌いは言います。「蛇は足がなくニョロニョロ動く姿が気持ち悪い」「赤い舌をぺろぺろ出すのも不気味だ」「目が冷たい感じでぞっとする」「獲物を丸呑みにするのも嫌だ」
一方、へび好きはまったく逆の意見です。「顏がかわいい。目がかわいい」「肌に触るとすべすべしていて気持ちがいい」「見ているだけで癒される」「細長い体も独特の動きも神秘的で美しい」
ここでは、へび好きな方に焦点を絞って、ヘビを見たり触ったりしながらカフェが楽しめる「蛇カフェ」を紹介します。
蛇はもともとおとなしく、臆病でマイペースな生き物。そんなのんびりした癒し系キャラがウケて、いまでは若い女性客を中心に大人気です。時代の新しいトレンドを予感させる、触れ合いと癒しのスペース。それが蛇カフェです。
蛇カフェ/爬虫類カフェ
【蛇カフェ】東京スネークセンター(東京・原宿)
「ヘビを見て、ヘビに触れ、ヘビに癒される」をコンセプトにした蛇カフェです。蛇に特化したカフェとしては日本で最初だそうで、2015年8月に東京・原宿にオープン。蛇好きの若い女性を中心に大変な人気を呼んでいます。
店舗の正式名称は「cafe & snake 東京スネークセンター」といいます。
蛇に特化した店内では、オリジナルのスイーツを食べながらヘビを眺めたり、ヘビに触れたりすることができます。また、触れ合った蛇が気に入れば、その場で購入して持ち帰ることもできます。
店内では、ヘビの飼育グッズやヘビ雑貨、抜け殻なども販売されていて、へび好きにとっては格好の社交場であり、癒しの場でもあります。
■好きなへびを眺めながらのお茶タイム
(画像提供:NAVER まとめ)
ヘビカフェでは、来店者をたくさんの種類のヘビがお出迎え。気に入った蛇を1匹選ぶと、スタッフがケースに入れて席まで持ってきてくれます。あとはヘビを眺めながらのお茶タイム。アルコール飲料や特性スイーツもあります。(写真はプレオープン時のもの)
■ヘビとの触れ合いが圧巻です
(画像提供:東京スネークセンター)
別料金ながら、ふれあいコーナーではヘビと直接、触れ合うこともできます。蛇が好きな方にはたまらない瞬間ですね。
テレビなどの情報番組でも取り上げられる機会が多くなりました。
■イベントではヘビの食事見学も
(画像提供:東京スネークセンター)
ヘビの食事見学EatingNow!のイベントが人気です。毎日18時頃から数匹がごはんを食べます。
「大きいヘビが食いつくときは迫力があるのでお客様がどよめきますね」(東京スネークセンター談)
【爬虫類カフェ】横浜亜熱帯茶館(神奈川・横浜)
横浜の伊勢佐木町で、中国茶を飲みながら爬虫類たちに癒されるのがコンセプトの爬虫類カフェ。飲食は中国茶と米粉(ビーフン)の手作り惣菜ケーキしかありませんが、何よりも、好きな爬虫類を愛でながら中国茶でゆっくり過ごすことを目的としたお店です。2011年7月にオープンしました。
■鉢植えでリラックス中のコーンスネーク
(画像提供:横浜亜熱帯茶館)
横浜亜熱帯茶館では、ヘビやトカゲ、カメなどいろいろな爬虫類と一緒に、リラックスしたひと時を過ごせます。
■放し飼いエリアでは爬虫類と触れ合えます
(画像提供:横浜亜熱帯茶館)
写真は、放し飼いエリアで日光浴中のフトアゴヒゲトカゲ。放し飼いエリアでは爬虫類に直接触って、触れ合うことができます。
【爬虫類カフェ】爬虫類喫茶 アゲイン(大阪・大阪市)
西日本唯一ともいえる個性的な爬虫類カフェ。アットホームな雰囲気で人気があり、店内にはヘビやカメ、トカゲなどの爬虫類がいっぱい。爬虫類を飼っている人には飼育に関してのアドバイスも送ってくれます。
■多くの爬虫類に囲まれたアットホームな店内
(画像提供:爬虫類喫茶 アゲイン)
爬虫類喫茶アゲインは、大阪市大正区にオープンした沖縄情緒たっぷりの爬虫類カフェ。2013年9月にオープンしました。
店内の壁や机上には多くの爬虫類が展示されています。沖縄料理を味わいながら大好きな動物たちと交流します。
■爬虫類との触れ合いも人気
(画像提供:爬虫類喫茶 アゲイン)
店内では、珍しいへびやトカゲ、カエルなどに直接、触れることもできます。写真はジャングルカーペットパイソン。
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