三浦半島はこんなとこ

三浦半島~私の海遊びのホームグランドです。なかでも相模湾に面した「荒崎」がおすすめです。風光明媚な海岸線ときれいな水。磯遊びができる安全な岩場がいたるところにあります。

三浦半島


三浦半島・荒崎海岸。美しい海岸線がつづきます。

三浦半島は私の海遊びのホームグランドです。
東京からも比較的近いですし(といっても電車で2時間ほどもかかりますが・・・)、何といっても三浦半島の先端付近は水がとてもきれいです。

その中でも、私のお気に入りは荒崎(あらさき)です。

風光明媚な上に、相模湾に面していて水質はすこぶる良好。釣りをしたり泳いだり、潮溜まりで遊んだりと・・・心いくまで海での遊びを堪能することができます。

荒崎の潮溜まり(タイドプール)には磯の生物がいっぱいいます。
イソガニや小エビ、小魚、貝類。ときには大きな地ダコ(タコ)が獲れることもあります。

家族で遊ぶには最高の場所です。

三浦半島の地図

三浦半島は神奈川県の南東部に位置する半島です。半島の東側は東京湾に面しており、行き交う大型船を眺めながらの海洋レジャーを楽しむことができます。

一方、半島の西側は相模湾に面しています。海がきれいで、多くの海水浴場や磯釣りスポットがあります。ヨットやウインドサーフィンのメッカとも言われており、最近ではシーカヤックも大人気です。


三浦半島のランドサット衛星画像
(画像提供:Wikipedia)

猿島(さるしま:無人島)
猿島は、東京湾に浮かぶ唯一の天然の島です。島内は自然がいっぱい。今でも戦争中の要塞や砲台の跡が残されています。横須賀から定期観光船が運航されており、約10分のミニ船旅を楽しむことができます。

観音崎(かんのんざき)
大型タンカーや貨物船等、大小さまざまな船が行き交う海の要衝です。ここには日本最初の洋式灯台「観音埼灯台」があります。付近一帯は県立公園になっています。夏は海水浴場として、多くの人が訪れる半島有数の観光地です。灯台の名前に使うときは観音「埼」となります。

久里浜(くりはま)
幕末を揺るがした「黒船」が沖合いに来航した場所です。ぺりー公園があり、ぺりー上陸記念碑が建っています。東京湾フェリーの発着場としても有名で、千葉県の金谷との間に定期フェリーが就航しています。

三浦海岸(みうらかいがん)
京浜急行「三浦海岸駅」から歩いて3分の交通至便のビーチです。延長8kmに及ぶ砂浜は遠浅で波穏やか。海水浴に最適です。東京湾に面していますが半島の突端近くにあり、海は澄んでいてとてもきれいです。沖合いではワカメも養殖されています。

剣崎(つるぎさき)
剣崎周辺の海岸は海食台地になっており、切り立った断崖が続くリアス式の雄大な海岸線です。 大物磯釣りの好ポイントがたくさんあり、年間を通して多くの釣り人で賑わいます。岬の突端には白亜の剣埼灯台があります。

厨子海岸(ずしかいがん)
美しく弧を描く砂浜は遠浅で、湘南を代表する美しいビーチです。四季を通じてマリンスポーツで賑わっています。海岸には、この厨子海岸を舞台にした芥川賞受賞作「太陽の季節」の文学碑が建っています。碑には「太陽の季節ここに始まる。石原慎太郎」と書かれています。

葉山・長者ケ崎(はやま・ちょうじゃがさき)
名勝の地、長者ケ崎は葉山を代表するすばらしい景色の海岸です。西の方向には海の向こうに秀峰富士山が浮かび上がります。葉山は天皇家の御用邸があることでも有名です。いくつもの美しい海岸があります。

佐島マリーナ(さじまマリーナ)
佐島の弁天島にあるマリーナです。俳優の森繁久彌が中心となって設立されたという佐島マリーナには、ヨットスクールや、江ノ島・城ケ島・真鶴に向かうクルージングコースなども併設されています。近くの海岸は磯釣りの絶好ポイントです。

荒崎(あらさき)
波の侵食でできた美しい海岸線が続く荒崎海岸です。磯釣りの好ポイントがたくさんあって、潮周りのいい日には大勢の釣り人で賑わいます。海沿いに遊歩道が整備されていて、和田長浜海岸まで潮風を受けながらハイキングを楽しむことができます。

油壷(あぶらつぼ)
波の静かな入り江で知られる油壷湾とその周辺です。古くから観光地や別荘地として栄えてきました。マリンパーク(水族館)やヨットハーバーがあり海洋レジャーが盛んです。戦国時代初期(1516年)に、北条早雲に敗れた三浦氏滅亡の地としても知られています。

城ヶ島(じょうがしま)
三浦半島の南端の島です。一年を通じて大勢の観光客で賑わいます。北原白秋が作詞した「城ヶ島の雨」でも有名で、白秋直筆の歌碑が城ヶ島大橋のたもとに建っています。島の北側、半島の突端には、日本屈指のマグロ水揚げを誇る三崎漁港があります。

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