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激流のアクティビティ～ラフティングやダッキー、リバーボードなどの激流下りのリバースポーツと、キャニオニングやシャワークライミングのリバーアクティビティを紹介します。
激流のラフティングツアー
（画像提供：北海道ライオンアドベンチャー）
ラフトボート（大型ゴムボート）に乗って激流を下るラフティングツアーをはじめ、ダッキー、リバーボード、キャニオニングなどのリバースポーツが大人気です。
急流・激流が渦巻くホワイトウォーター。
その猛烈な流れに果敢にチャレンジする姿は美しくもあります。スリルと達成感がことのほか大きい、究極のリバースポーツです。
最近ではリバースポーツの中に、楽しい「川遊び」の要素も取り入れて、スリルを感じながらより積極的に川を楽しむ「アウトドア・アクティビティ」が注目を集めています。
その代表格がキャニオニングでしょう。
滝や峡谷を上流から下流に向かってくだりながら、途中の淵で泳いだり川遊びをしたり、小さな滝をウォータースライダーのように滑り降りたりして楽しく過ごします。
ラフティング(rafting) とは、チームでゴムボートに乗り込み、パドルを使って操船し、激流を下るアウトドア・スポーツです。ラフティングで、最も一般的な形態はラフティングツアー。経験を積んだインストラクター（ラフティングガイド）が同乗して指示を与えてくれますので、誰でも気軽に急流下りを体験することができます。
■ラフティングツアー
■レースラフティング
ダッキーとは、空気で膨らませるエアー式カヌーのことで、正式にはインフレータブルカヤック（通称：ダッキー）といいます。一人乗り（ソロ艇）と二人乗りがあります。
■ダッキー
一方、リバーボードは、簡単にいえば川版のボディーボードです。リバーブギまたはハイドロスピードとも呼ばれます。リバーボードは、目線が水面ギリギリにあり、激流下りで波に突入する迫力は、ラフティングやダッキー以上だといわれています。
■リバーボード
キャニオニングとは、ハーネス(安全ベルト)を装着して安全のためにロープを使いながら、滝や峡谷を上流から下流に向かってくだるリバーアクティビティです。滝登り（沢登り）ではなく「滝下り」です。
一方、シャワークライミング（沢登り）は、渓谷や沢の冷たい水に体を浸しながら上流へ向けて登っていく日本発祥のリバーアクティビティです。
■キャニオニング
■シャワークライミング
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